<Header>
<Author: 李白>
<Title: 春夜洛城聞笛>
<Format: 七言絕句>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 春夜（しゅんや）　洛城（らくじゃう）に笛（ふえ）を聞（き）く>
<BookPage: 656-659>
<UsedPage: 4>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
誰家玉笛暗飛聲，
散入春風滿洛城。
此夜曲中聞折柳，
何人不起故園情。
<End Poem>
<Translation>
誰が吹く笛の音であろう、どこからか夜の闇の中を美しい音色が 聞えてくる。それは春風にのって、洛陽のまちのすみずみにまでひ ろがってゆく。今夜、聞えてくる曲の中に"折楊柳"の曲がある。 その曲の音を聞いて、いったい誰が望郷の念を起さずにおれようか。
<End Translation>
<Formatted Translation>
誰が吹く笛の音であろう、どこからか夜の闇の中を美しい音色が 聞えてくる。それは春風にのって、洛陽のまちのすみずみにまでひ ろがってゆく。
今夜、聞えてくる曲の中に"折楊柳"の曲がある。
その曲の音を聞いて、いったい誰が望郷の念を起さずにおれようか。
<End Formatted Translation>